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東京の快適な一人暮し 快適な本・映画・音楽1
【「光る海」】

 この小説を最初に読んだのはいつの頃だろうか。
 たぶん社会人になりたての頃ではなかったかと思う。

 月に3万円の給料で、「百円亭主」という言葉が小説の中に当たり前のように出てくる時代である。
 時代的背景としては、自分が過ごした時とはやや以前になるが、今日ただ今読んでも、物の価値や値段は別にして、変わらぬ共感を覚えるのはなぜなのだろう。

「性格は対照的だが知的で新鮮な魅力を放つ葉山和子と石田美枝子、そして彼女たち33人の女子学生に囲まれた7人の男子学生。
 共学の学窓を巣立っていく現代の若者たちが、それまでジメジメしたところに閉じこめられていたセックスに関する問題を、明るい陽光のもとに大胆に開放し、愛を育ててゆくありさまをおおらかに描いて、さまざまな反響と話題を読んだ傑作長編小説」(新潮社 解説より)
 
 残念ながら本作品は絶版となっており、古本屋「光る海」 (1963年)(新潮社)や図書館でしかお目にかかれない。 

<映画>
光る海 

 製作:1963年 日本 日活配給
 監督:中平康 ナカヒラコウ
 原作:石坂洋次郎 イシザカヨウジロウ
 出演:吉永小百合 ヨシナガサユリ (石田美枝子)
    高峰三枝子 タカミネミエコ (石田雪子)
    浜田光夫 ハマダミツオ (野坂孝雄)
    太田博之 オオタヒロユキ (野坂次郎)
    十朱幸代 トアケユキヨ (葉山和子)
    和泉雅子 イズミマサコ (葉山久美子)
    森雅之 モリマサユキ (矢崎庄二郎)
    田中絹代 タナカキヌヨ (矢崎信子)
    宮口精二 ミヤグチセイジ (田島清二)
    山内賢 ヤマウチケン (向井達夫)
    和田浩治 ワダコウジ (浅沼一郎)
    松尾嘉代 マツオカヨ (浅沼栄子)
    三津田健 ミツダケン (渡辺教授)
    奈良岡朋子 ナラオカトモコ (花田看護婦)
    ミヤコ蝶々 ミヤコチョウチョウ (島田登里子)
 
<「光る海」著者:石坂 洋次郎>
 =(いしざか ようじろう、1900年1月25日 - 1986年10月7日)は、日本の小説家。
 青森県弘前市代官町生まれ。
(郷里の作家葛西善蔵を訪ねるも)
 弘前市立朝陽小学校、青森県立弘前中学校(現在の青森県立弘前高等学校)に学び、慶應義塾大学文学部を卒業。
 大学時代、心酔していた郷里の作家葛西善蔵を鎌倉建長寺の境内の寓居に訪ねるも、乱酔した葛西から故郷の踊りを強要され、さらに相撲で捻じ伏せられた上、長刀を頭の上で振り回されて幻滅と困惑を感じる。
 1925年に青森県立弘前高等女学校(現在の青森県立弘前中央高等学校)に勤務。
 翌1926年から秋田県立横手高等女学校(現在の秋田県立横手城南高等学校)に勤務。
(答えのわからない生徒たちに聞かせるかのように)
 1929年から1938年まで秋田県立横手中学校(現在の秋田県立横手高等学校)に勤務し教職員生活を終える。
 横手中学でのあだ名は、か細かったことから「夜蛾(ヨガ)」。
 3~5年生時に国語と作文を教わったジャーナリストむのたけじは、前から成績の悪い順に着席していた当時の教室で、授業中教師と目を合わせないようにうつむいていた前列の者たちが、石坂の授業においては「あててくれ」といわんばかりに顔を上げるようになり、教室の風通しがよくなったと感じていたとのこと。
 また、英語の試験の試験官をしていた石坂が、答えのわからない生徒たちに聞かせるかのように窓の外に向かって正解をつぶやくのを数度目撃した。
 教室で人を解放させるようなあたたかなムードを持ち、空気のように包まれる感じであったと回想している(読売新聞秋田版、2008年9月10日、『あの日 X年前 - 82年前、1926年』)。
(『若い人』で三田文学賞)
 葛西文学への反撥から健全な文学を志し、『海を見に行く』で注目され、『三田文学』に掲載した『若い人』で三田文学賞を受賞。
 しかし、右翼団体の圧力をうけ、教員を辞職。
 戦時中は陸軍報道班員として、フィリピンに派遣された。
 戦後は『青い山脈 (新潮文庫)』を『朝日新聞』に連載。
 映画化され大ブームとなり、「百万人の作家」といわれるほどの流行作家となる。
 数多くの映画化、ドラマ化作品がある。
 1966年、「健全な常識に立ち明快な作品を書きつづけた功績」が評価されて第14回菊池寛賞を受ける。
 しかし石坂自身は「健全な作家」というレッテルに反撥し、受賞パーティの席上で「私は私の作品が健全で常識的であるという理由で、今回の受賞に与ったのであるが、見た目に美しいバラの花も暗いじめじめした地中に根を匍わせているように、私の作品の地盤も案外陰湿なところにありそうだ、ということである。 きれいな乾いたサラサラした砂地ではどんな花も育たない」と語った。
 伊東市の静養先にて老衰(硬膜下出血)で死去。
(参考: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)

 石坂洋次郎文学記念館
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【2009/08/04 22:16】 | 快適な本・映画・音楽 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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